特別養護老人ホームは６５歳以上の方で、常時介護を必要とし、家族で適切な介護を受けることが困難な方のための施設です。老人福祉法による特別養護老人ホームで、介護保険法の指定を受けた施設が介護老人福祉施設です。定員は80名です

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ご入居者のニーズに沿った行事を提供しています。

イベント写真
【かぶと】	【クリスマス会】	【ひなまつり】
【七夕】	【水族館見学】	【箱根駅伝応援】
【お好み焼き】	【かき氷】	【ビアガーデン】
【散髪会】	【書道会】	【誕生会】
【陶芸作品】

音楽レク写真
【ミュージックベル】	【歌】	【太鼓】

お食事写真
【食事風景】	【お楽しみ食】	【天ぷら】
【ウナギ】

団体訪問写真
【車椅子ダンス会】	【フラダンスグループ】	【小学生】
【新舞踊グループ】	【大正琴演奏グループ】

介護老人福祉施設とは・・・

　介護保険法にもとづき、日常生活上の介護をおこないます。

　利用者と施設の二者間で契約を結ぶこととなります。契約の内容は、介護保険法をはじめとする関係法令に変更があった時に、契約の内容も変更となる場合があります。その時には改めて契約を結ぶこととなります。

入所できるのは・・・

　介護保険の要介護認定で１から５のいずれかに認定されている方です。

　平成27年の介護保険法改正により、原則として要介護３〜５の方が対象となっています。要介護１・２の方も特例に応じ入所可能な場合もございます。（詳しくはお問合せ下さい）

　多数の方が入所をご希望になっているため、申込みをしてから入居に至るまで、お待ちいただくことがあります。またご本人の状態や介護者の様子をお聞きして必要度が高いと判断された方から入所していただいていますので先着順ではありません。

申込み方法は・・・

　当施設の入所申込書にご記入いただき、生活相談員が受付けをおこない以後の流れをご説明いたします。なお、その際にできれば介護保険被保険者証をお持ち下さい。

費用は・・・

　介護保険で定められている金額（要介護度によって異なります）の一割と食費を負担していただきます。負担割合証により1割負担か2割負担が決定されます。

＊利用者様にかかわる金銭の出納管理、事務手続き代行を希望される方がご利用いただけます。

※申込の内容によっては入居をお受けできかねる場合がございます、その際には内容について申込者にご説明し、適切な機関をご紹介させていただきます。

1. 住民票の移動
   住所を当ホームの住所地「神奈川県小田原市入生田４７５　陽光の園」に変更していただく場合がございます。住所変更の手続きは、お近くの出張所でできます。他市町村から入所される場合はあらかじめこれまで住所となっていた区市が発行する「転出証明書」を持参して下さい。
   なお、住民票の移動は、実際に当ホームに入所した日以降でないとできませんのでご注意下さい。
2. 介護保険被保険者証
   住民票の移動とともに住所変更をして下さい。手続きはお近くの出張所でできます。
3. 健康保険被保険者証（お持ちの方のみ）
   1. 国民健康保険の方
      住民票の移動とともに住所変更をして下さい。手続きはお近くの出張所で出来ます。
   2. 社会保険（健康保険組合、政府管掌健康保険、共済組合など）
      それぞれの社会保険発行機関で遠隔地の手続きをして下さい。その際、施設が発行する「在籍証明書」が必要になる場合はお申し出下さい。
4. 後期高齢者医療被保険者証（お持ちの方のみ）
   住民票の移動とともに住所変更をして下さい。手続きはお近くの出張所でできます。
5. 障害者手帳（お持ちの方のみ）
   住所変更の済んだものをお預かりします。住所変更の手続きは市役所で行なって下さい。
6. 障害者医療受給者証（お持ちの方のみ）
   住所変更の済んだものをお預かりします。住所変更の手続きは市役所で行なって下さい。
7. 年金証書
   年金は利用者からの委託依頼があった場合にのみ施設で管理いたします。その場合は当ホームの預かり金規程の手順にもとづき適正に管理いたします。
8. 減額認定証
   市役所高齢介護課窓口で「介護保険負担限度額認定申請書」を提出しますと、利用者の収入などにより居住費・食費が減額される制度があります。認定された方は減額認定証を施設に提出して下さい。提出がないと減額は受けられません。
9. 介護保険負担割合証
   住民票の移動とともに住所を変更して下さい。

1. 上記の手続きをおこなった保険証類
2. 印鑑
   • 銀行口座開設、出金手続き、公的機関からの書類の処理などのため、利用者の印鑑をお預りいたします。
   • 認め印で結構です。
   • 現在他の金融機関で使用していないもの、縁などに欠けのないものをお願いします。
3. お薬
   • 現在服用されているお薬を１〜２週間分お持ち下さい。
   • 目薬や塗り薬があればお持ち下さい。
   • 以後は当ホームの嘱託医が処方いたします。
4. 衣類、身の回りのもの
   • バスタオル 2〜3枚
   • フェースタオル（手拭い大）　　2〜3枚
   • 普段着 4〜5組
   • 下着 （肌着や下履きなど）　それぞれ5枚ずつ
   • パジャマまたは寝巻き3組
   • 靴下　5足
   • 室内履き（スリッパは不可。かかとのあるタイプ）2足
   • 外履き　 1足
   • カーディガンやひざ掛け
   • 眼鏡、補聴器、杖など
   • 湯飲み、マグカップなど
   • ティッシュペーパー
   • 洗面用具類（歯ブラシ、コップ、ブラシ、くし、髭剃り、義歯いれ容器など）
   • 上記はあくまでも目安です。その他にお持ちになりたいものがありましたらご相談下さい。
   • 上記のものには必ず記名をお願いします。油性のマジックでフルネームをはっきりと記名して下さい。直接記名できないようなものには、白木綿に油性マジックではっきりと記名したものを縫い付けて下さい。眼鏡や補聴器、杖にも必ず記名をお願いいたします。
   • テレビやラジオを希望される方はご持参下さい。ただし、イヤホンをご利用いただくことになります。
   • 季節に応じた衣類の入れ替えなどにはご家族のご協力をお願いいたします。

面会時間は・・・

８：００〜２０：００までとなっています。ただし何らかのご事情やご希望がある場合は上記以外の時間帯でも構いませんのでお申し出下さい。面会簿へのご記入をお願いします。

Q.面会の時に食べ物を持っていってもいいのでしょうか？

A.結構です。召し上がるものや形態に制限のある利用者もいらっしゃるので必ず職員に一声おかけ下さい。また残った分は利用者のお手元に置いてお帰りにならないようにお願いします（腐敗や横になったままでの飲食を防ぐため）。
但し、季節柄生物や手作り品などはご遠慮いただくことがございます。お持込の際は事前にご相談ください。

医療体制は・・・

　介護老人福祉施設は基本的には介護を提供する施設であるため施設内で積極的な医療をおこなうことはできません。日常的には非常勤の嘱託医が週に１回来診し健康チェックや薬の処方をおこないます。しかし、利用者の大半が高齢で要介護状態であることを踏まえ、心身の状態が変化し医療が必要な状況になった時に適切な対処ができるように、下記の医療機関と提携しております。

おむつ代は・・・

　おむつを使用されている方のおむつ代は介護保険の費用の中に含まれていますので、別途おむつ代としてご請求することはありません。
　なお、市町村から紙おむつや紙おむつ費用を支給されていた方は、介護老人福祉施設への入所にともない支給対象から外れることとなります。

洗濯は・・・

　日常の衣類のお洗濯は当施設でおこないます。その経費は介護保険の費用の中に含まれていますので、別途洗濯代としてご請求することはありません。ただし洗濯機で洗えないもの（ウール、カシミア、シルク等）につきましては、利用者のご負担でクリーニングにだしていただくことになります。
その他ご不明な点がありましたら生活相談員までお問合せ下さい。