この施設の運営費は、主に公費の助成と本人が施設に支払う利用料によってまかなわれます。利用料は（１）の生活費と（２）の事務費の合計金額です。尚、事務費負担については、前年の収入から租税、社会保険料、医療費等の必要経費を控除した後の収入金額により階層区分されます。（下記表参照） また冬期間（１１月～３月）は（３）の冬季加算額（暖房費・その他）が本人負担として加算されます。

（１）生　活　費（食費、住居費など）　５２，７８０円 （２）事務費一部負担金（施設管理費、職員人件費など） 対象収入による階層区分 本人からの事務費 一部負担額 合計金額 【（１）+（２）】 1 １,５００,０００円以下 １０,０００円 ６２,７８０円 2 １,５００,００１円～１,６００,０００円 １３,０００円 ６５,７８０円 3 １,６００,００１円～１,７００,０００円 １６,０００円 ６８,７８０円 4 １,７００,００１円～１,８００,０００円 １９,０００円 ７１,７８０円 5 １,８００,００１円～１,９００,０００円 ２２,０００円 ７４,７８０円 6 １,９００,００１円～２,０００,０００円 ２５,０００円 ７７,７８０円 7 ２,０００,００１円～２,１００,０００円 ３０,０００円 ８２,７８０円 8 ２,１００,００１円～２,２００,０００円 ３５,０００円 ８７,７８０円 9 ２,２００,００１円～２,３００,０００円 ４０,０００円 ９２,７８０円 10 ２,３００,００１円～２,４００,０００円 ４５,０００円 ９７,７８０円 11 ２,４００,００１円～２,５００,０００円 ５０,０００円 １０２,７８０円 12 ２,５００,００１円～２,６００,０００円 ５７,０００円 １０９,７８０円 13 ２,６００,００１円～２,７００,０００円 ６４,０００円 １１６,７８０円 14 ２,７００,００１円～２,８００,０００円 ７１,０００円 １２３,７８０円 15 ２,８００,００１円～２,９００,０００円 ７８,０００円 １３０,７８０円 16 ２,９００,００１円以上 ８４,０００円 １３６,７８０円 （３）冬季加算額　（１１月～３月）　２，０７０円 ◎上記費用のほかに別途、居室電気代・医療費・おこづかいなどが必要となります。 　　※費用に関する諸事項 　　①利用料はその月分を毎月１日に口座引き落としさせていただきます。 　　②利用料は物価の変動により改正されます。

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