助成制度
令和7年度介護ロボット・ICT導入支援事業費補助金について
標記補助金について、申請開始を8月~9月頃と予定していますが、現時点でお伝えが可能な情報をお知らせいたします。
【補助対象事業所】
・介護保険法に基づくサービスを提供する全てのサービス事業所
・老人福祉法に基づく養護老人ホーム及び軽費老人ホーム
【補助対象期間】
・交付決定前に購入・賃借その他契約を行った場合であっても、交付決定と同一年度内に行ったものであれば補助対象とします。
【補助対象機器】下記以外は改めてお知らせします。
①「福祉用具情報システム(TAIS)」((公財)テクノエイド協会が提供。)で「介護テクノロジー」として選定された機器
(掲載先:https://www.techno-aids.or.jp/ServiceWelfareGoodsList.php)
②「神奈川県補助対象機器一覧」に掲載している機器
(令和6年度介護ロボット導入支援事業において補助対象としていた機器で、一覧については後日県HPにて公開いたします。)
【補助率】
5分の4
【優先順位】
・県の予算額を超えて申請があった場合は、県が予め設定した優先順位に基づき、補助対象の介護事業所を選定のうえ、交付します。
【申請方法】
・デジタル庁の補助金申請システム「jGrants」を使用する予定です。あらかじめ、次のホームページからGビズIDを取得してください。
【jGrants】…https://www.jgrants-portal.go.jp/
【GビズID取得】…https://gbiz-id.go.jp/top/apply/create_prime.html
※審査にかかる時間は、オンライン申請では最短で即日、書類申請では1週間程度です。
老人福祉施設災害対応力強化整備費補助金事業の実施について
県では、令和6年に発生した能登半島地震等の教訓を踏まえ、大規模災害時等において、施設からの広域避難等の負担が大きい利用者が多く暮らしている特別養護老人ホーム、介護老人保健施設及び介護医療院が、自施設での支援を継続するために必要な防災備蓄品の収納に必要な防災備蓄倉庫の整備に要する費用に対し、予算の範囲内において補助金を交付することとしました。
つきましては、補助金の交付を希望される場合は、募集要項を一読いただき、期日までに申請いただくようお願い申し上げます。
1 募集要項掲載場所
介護情報サービスかながわ
→ 書式ライブラリ-
→ 5.国・県の通知
→ 老人福祉施設災害対応力強化整備費補助金
https://kaigo.rakuraku.or.jp/search-library/lower-3-3.html?topid=6&id=90928
2 (参考)補助内容
(1) 対象施設
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設及び介護医療院
(2) 補助率及び補助上限額
補助率 1/3
補助基準額 600万円 (補助上限額 200万円)(3) 対象経費
防災備蓄倉庫の整備事業に要する以下の経費
・工事費又は工事請負費
・工事事務費
・消耗品費
・備品購入費
※ 詳細は募集要項をご確認ください。
3 留意事項
・予算の上限に達した場合、その時点で受付終了となります。
・審査期間を含め、申請受付から交付決定まで約3週間程度要します。また、令和8年3月31日までに事業を完了させる必要があります。御理解の上、申請ください。
4 各種書類のダウンロード
【事務連絡】老人福祉施設災害対応力強化整備費補助金について.pdf
【募集要項】老人福祉施設災害対応力強化整備費補助金.pdf
【交付要綱】老人福祉施設災害対応力強化整備費補助金交付要綱:本文.pdf
【交付要綱】老人福祉施設災害対応力強化整備費補助金交付要綱:様式.xls
【記載例】老人福祉施設災害対応力強化整備費補助金交付要綱:様式.pdf